藤井聡太の年収2023年は？年収推移一覧も紹介！

2023年6月1日に、藤井聡太竜王が名人戦に勝利し、史上最年少で7冠達成しましたね！

最年少記録をどんどん塗り替えている藤井聡太さんですが、20歳という年齢にして年収はすでに1億円をこえ、2023年には2億円を超えるのでは！？と言われています。

そんな藤井聡太さんの今後のタイトル獲得の可能性を踏まえて、2023年の年収や今後のタイトル獲得時の賞金、これまでの年収の推移などもご紹介していきます！

 

 

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藤井聡太の年収は？

【速報】藤井聡太竜王が名人戦制し「最年少名人」に、「史上最年少の七冠」も達成 pic.twitter.com/zkL78M9ssB

— ライブドアニュース (@livedoornews) June 1, 2023

藤井聡太さんの年収をご紹介していきます。

はっきりと公開されていない金額もあるので、予想になる部分もあります！

 

藤井聡太の収入の内訳

将棋の棋士が収入を得るためには、主に以下の手段があります。

 

それでは1つずつ、藤井聡太さんに当てはめて見ていきましょう！

 

順位戦の基本給

順位戦というのは、年間のリーグ戦で行われる形式のことで、優勝すると、名人戦への挑戦権を獲得できます。

将棋の世界でも階級があり、5段階に分かれた階級ごとに総当たり戦を行い、リーグ戦で1位2位になると1ランク上に昇格でき、下位2位になると降格します。

階級は5段階でA・B・Cと別れていて、階級によってお給料が変わってきます。

 

将棋棋士の基本給ははっきりと公開はされていませんが、大体このぐらいだろうという予測はされていて、それが上記の金額になります。

藤井聡太さんは現在、一番最上位のA級1組になるので、基本給が約800万円ということになりますね。

 

基本給のみだと、一般のサラリーマンよりも少し年収が高いぐらいになりますね。

ですが、プロ棋士の年収はこの基本給だけでなく、それにプラスして、対局料や、試合に勝てば賞金など。また、人気が出てくるとCMの出演料などもあるので、勝てば勝つほど、人気が出れば出るほど、収入は増えていくことになります。

 

対局料

史上最年少名人が誕生しました。#名人戦 7番勝負第5局は #藤井聡太 六冠が #渡辺明 名人を破り、20歳10カ月で名人を奪取しました。藤井新名人は #谷川浩司 十七世名人の最年少名人記録(21歳2カ月)を40年ぶりに更新した上、 #羽生善治 九段以来2人目の七冠になりました。(写真は1日朝,日本将棋連盟提供) pic.twitter.com/JzzWMKZJuu

— 神戸新聞文化部 (@bunkakobenp) June 1, 2023

プロの棋士にとって、一番の収入源となるのが対局料です。

勝てば勝つほど増える仕組みで、また、タイトル戦となると対局料も大幅にアップします。

 

正式に公開されていない賞金などもあるので推測を含みます。

また、対局料は挑戦者とタイトル所持者で異なります。例えば、名人戦であれば、名人の対局料は1050万円で、挑戦者の対局料は400万円になります。

 

タイトルを7つ持っている藤井聡太さんにとっては、一番収入が大きい面かもしれません。

 

これ以外にも、一般企業などが協賛している「一般棋戦」というものがあり、勝てば賞金がもらえます。

 

藤井聡太さんは2022年の賞金ランキングで発表された賞金総額は1億1800万円ということでした。

 

20歳という若さですでに年収1億円を超えるというのは凄いことですね！

 

スポンサー契約によるCM出演料

藤井聡太さんは複数のCMに出ていて、現在「不二家」と「サントリー」2社とスポンサー契約を結んでいるそうです。

 

ネット上での噂では、1つのスポンサーとの契約金額が5000万円程ではないかと噂されていますが、それも2017年頃の話で、現在はもっと高いのではないかとも言われています。

仮に5000万円だとしても、2社で1億円なので、これまた凄い金額ですね！

 

将棋教室や指導対局などでの指導料

プロの棋士は、将棋の普及のために、全国各地で様々なイベントに参加しているそうです。

将棋教室や指導対局などでの指導料も棋士の収入になります。

ただ、藤井聡太さんは多忙だと思うので、将棋教室や指導対局などをする時間はあまり無いのではないかと思われます。

 

イベントや公演の出演料

プロの棋士はイベントや公演に出演して出演料をもらうことも可能ですが、藤井聡太さんは前述した通り多忙なので、イベント参加などもあまりないと思われます。

ただ、Abemaでのテレビ収録や将棋祭りなどのイベントにも参加されているので、年収としては100〜300万円程の収入があるのではないかと予想されます。

 

本の印税やゲームアプリ、youtubeなどの収入

藤井聡太さんはyoutubeチャンネルは開設されていないようですが、他のプロ棋士の方だと、youtubeチャンネルを解説し収入源にもなっている方がいるようです。

また、藤井聡太さんは本を何冊が出版されているので、本の印税も収入として入ってきますね！

また、藤井聡太さんはswichで「将棋トレーニング」というゲームに登場していて、将棋やってみたい方や上達したい方に好評だそうです！

 

藤井聡太の年収2023年は？

朝日新聞将棋取材班〕第81期名人戦七番勝負第５局で挑戦者の藤井聡太竜王が渡辺明名人に勝ち、シリーズ４勝１敗で名人を奪取した。20歳10カ月の名人獲得となり、1983年に谷川浩司十七世名人が残した史上最年少名人記録を40年ぶりに更新。1996年の羽生善治九段以来、２人目の七冠を達成した。 pic.twitter.com/7IRwNqlw1K

— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) June 1, 2023

藤井聡太の年収2023年の予想

藤井聡太さんの2023年の年収予想です。

順位戦の基本給800万円＋対局料が名人優勝賞金含めて4000万円ほど＋CM出演のスポンサー契約1億円

合わせて1億4800万円になります。

これ以外にも、企業などがスポンサーの対局や本の印税、また残す1タイトルを獲ればその賞金もあるので、年内に2億円達成もあるかもしれませんね！

 

藤井井聡太の年収推移は？

藤井聡太さんのこれまでの年収推移を見ていきます。

藤井聡太の年収推移一覧表

年度

年度成績

段位

対局料＆賞金

イベント＆CM

推定年収

2016	10勝0敗	四段
2017	61勝12敗	六段	1000万(推定)	500万程	1500万
2018	45勝8敗	七段	2031万	1000万程	3000万
2019	53勝12敗	七段	2108万	1000万程	3000万
2020	44勝8敗	二冠	4554万	1000〜2000万程	6000~7000万
2021	52勝12敗	竜王(五冠）	6996万	3000~5000万程	1億1000万
2022	35勝7敗	竜王(五冠)	1億2205万	3000~5000万程	1億1000万
2023	8勝2敗	七冠

引用元：日本将棋連盟等

藤井聡太さんのこれまでの予測年収の推移です。

竜王となった2021年に一気に飛躍していますね！

残す1タイトルを獲りタイトル制覇になった時には、年収2億円突破もありうるんじゃないでしょうか！？すごいですね！！

 

藤井聡太が8冠達成時の年収は？

藤井聡太が獲得できる残りのタイトルは？

藤井聡太さんが獲得できる残すところ1つのタイトルは、「王座」です！

王座戦での獲得賞金と8冠達成した時の年収についても見ていきましょう！

藤井聡太が8冠達成した時の賞金は？

8冠達成した時の賞金についてですが、王座戦で優勝した場合の獲得賞金は、予想されてい金額にはなりますが、賞金1000万円と言われています。

そして、藤井聡太さんが8冠達成した時の年収予想ですが

順位戦800万円＋タイトル対局料・賞金（一般棋戦含む）1億7000万円＋CM出演料1億円＝2億7800万円となります。

公表されている金額ではありませんが、過去のデータからいくと、このような金額になることが予測されます。

 

藤井聡太が2023年中に8冠達成するのは可能？

結論から言うと、藤井聡太さんが2023年中に8冠達成するのは可能です！

藤井聡太さんはすでに、リーグ戦を勝ち抜き、王座戦への挑戦権を獲得しており、9月に行われる王座戦で優勝できれば、見事8冠達成となります！！

ぜひ、前人未到の8冠を達成してほしいですね！！

 

 

 

まとめ

いかがでしたか？

藤井聡太さんの推定年収やこれまでの年収推移をご紹介してきました。

あくまで推定金額にはなりますが、過去のデータから見ると、このような金額になることが予測されます。

夏から秋にかけて行われる王座戦で優勝し、8冠達成できれば、年収はもっと高くなるかもしれませんね！

 

最年少でどんどん記録を塗り替えていっている藤井聡太さんの今後の活躍も、目を離せません。

頑張ってください！応援しています！

 

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