「4nd」という言葉を見たり聞いたりしたことがありますか？「4th」じゃないの？4ndなの？と混乱する方もいると思います。
実際には「4nd」と「4th」、どちらが正しいのでしょう？両方とも正しいのでしょうか？この疑問に、本記事で明確に答えていきます。
ぜひ参考にしてくださいね。
目次
「4nd」という表記の誤りと「4th」の正しい用法について
正しい表記は「4th（フォース）」とされています。
この混同は序数の表現、「st」、「nd」、「rd」の使い方から生じることが多いです。
例えば、「1st」は「first」、「2nd」は「second」、「3rd」は「third」と繋がりますが、「4th」が「4nd」と誤って使われることがあります。
「4nd」の発音は？
「4nd」という表記の発音についても触れておきます。
「4nd」の発音とは？一般に誤用される「4nd」の読み方 「4nd」の発音は、「ヨンド」や「フォンド」と言われることがありますが、これは正式な発音ではありません。
この表現がどうして広まったのかも詳しく解析します。
「4nd anniversary」の誤用と正しい表現
「4nd anniversary」という表記を見かけることがありますが、「4th anniversary」というのが正しく、「4周年記念」を表します。
そして、「3th」と誤って表記されることがありますが、正しくは「3rd」です。「3th」という表記は公式には認められていません。
「3nd」は正解？間違い？
多くの人が指摘するように、「3nd」も頻繁に見られる間違いです。
この表記を冗談で「サンド」と読むこともありますが、正しい表記は「3rd」です。
「4th（フォース）」の正しい使い方
「4th」という英語の序数詞は、「4番目」を示す表現であり、日本語では「フォース」と読みます。
「4th」という表記は、ある順序の4番目に当たるアイテムや人物を示す際に使われます。
例えば、次のように用いられます。
- 4th place (第4位)
- 4th chapter (第4章)
- 4th person (第4の人物)
名詞の前に「4th」を配置して、次のように表すこともあります。
- the 4th day (4日目)
- the 4th time (4回目)
- the 4th world (第四の世界)
「4th」と「フォース」の使い方の違い
「4th」と「フォース」は同じ意味を持ちますが、使用する文脈によって使い分けられることがあります。
「4th」は、以下のような公式的な文脈で頻繁に使用されます。
- 学術論文
- 公式文書
- 報道記事
一方で、「フォース」はもっとカジュアルな状況で使われることがあります。
- 日常会話
- スポーツ
- 音楽
「4th」に関連する言葉
「4th」に類義語や関連語句として、以下があります。
- fourth – 四番目の
- fourthly – 第四に
- four – 四
- four times – 四回
- quadruple – 四倍の、四重の
「4th」を使った具体例
- John finished in 4th place in the marathon.（ジョンはマラソンで4位になりました。）
- She lives on the 4th floor of the apartment building.（彼女はアパートの4階に住んでいます。）
- We are celebrating our company’s 4th anniversary this year.（今年、私たちの会社は4周年を迎えます。）
- The 4th chapter of the book is the most interesting.（その本の第4章が最も面白いです。）
- Please refer to the 4th paragraph on page 10 for more details.（詳細については、10ページの第4段落を参照してください。）
「4nd」という表記についてまとめ
正しい表現は「4th」です。
「4nd」という表記を目にすることがあるかもしれませんが、これは間違った表現です。正しくは「4th（フォース）」と書くので気をつけてくださいね。
この記事が参考になれば幸いです。
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