藤井聡太は学校でも成績が良かった?高校中退の理由や出身校も紹介!

気になること
本ページはプロモーションが含まれています

2016年に史上最年少、14歳2ヶ月でプロ入りを果たすなど、多くの最年少記録を塗り替えてきている藤井聡太さん。

将棋の腕前が素晴らしいのは勿論ですが、学校でも成績はよかったのか?高校中退の理由は?出身校はどこだったのか?頭良いの?など、色々気になることを調べてみたのでご紹介していきます!

よかったらご覧くださいね!

藤井聡太さんの年収やこれまでの年収の推移が気になる方はこちら↓

藤井聡太さんの身長や体重が気になる方はこちら↓

 

藤井聡太は学校での成績もよかったのか?

将棋で異次元の実力を発揮している藤井聡太さんですが、頭も良いのか?学校では成績が良かったのか?をみていきたいと思います!

学校での成績は?

藤井聡太さんの学校での成績はどうだったのか?ということですが、学生時代の成績はトップクラスだったそうです。

将棋との両立のため、学校以外で勉強はあまりしていなかったそうですが、それでもトップクラスだったということで、地頭が良いのだろうと噂されています。

何度も繰り返し勉強して覚えたり学んだりするというよりも、根本的な本質をスッと理解できて応用できる人なのかなと推測します。

 

宿題や復習は休み時間にしていた

学校が終わった後の時間は将棋の研究に時間を使うため、宿題は学校の休み時間にしていたそうです

宿題も予習も休み時間で終わらせていたそうですが、学校での休み時間って、10分くらいとかなり短いですよね!?

お昼休みを合わせても、トータル1時間くらいじゃないかなと思うんですが、その間に宿題も予習も終わらせていたという事なので、かなりの集中力ですよね。

それも、高校生の時だけでなく、中学生の時から、宿題と予習は休み時間にしていたそうです。

 

将棋を研究するための時間を作るには、学校の勉強はいつやれば良いか?を考えての行動でしょう。

最近で言うと、「隙間時間」の活用と近い部分があると思いますが、

中学生くらいの年齢って、「好きなことはやりたい。楽しいことしたい。嫌なことはやりたくない。後回しにする。」となりがちな年齢だと思うんです。

 

「やりたいこと」をやるために、「やらなければいけないこと」を、どうこなすか。

「どのように時間を作っていくか」など、大人でも「時間がない」というのが当たり前の世の中、中学生という年齢で考えて実践できるって、物凄い事ですよね。

 

中学生の頃で、既に自分の人生を生きるために必要な事や本質が分かっていたのかなぁと思います。

その点でも、素晴らしい集中力ですね。

私も是非見習いたいと思います!

藤井聡太の出身校は?

藤井聡太の出身高校

名古屋大学教育学部附属高校

偏差値62の難関校で、中高一貫の国立高校です

毎年東大合格者が出ているような進学校で、成績は、家でもあまり勉強していなかったのにトップクラスだったそうです。

東大を狙えるほどの学力があったそうで、藤井聡太さんの母親や将棋連盟の方々も東大を目指すように伝えていたそう。

すでにプロとして活躍している時に、その様に伝えていたということは、冗談じゃなく本当に東大に行ける実力があったという事なんでしょう。

特に数学と地理が得意だったとの事で、理数系が得意だったようです。

 

藤井聡太さんは、中学2年で史上最年少のプロ棋士になり、高校進学にはかなり悩んだそうです。

 

高校進学の時のコメントとして

「これからの3年間は、将棋にとっては勿論ですが、それ以外でも非常に重要な時期になるかなとは思っていて、高校進学は、将棋の上では時間的な制約っていうのがある程度は出てきますけど、その中でももっと強くなることは十分可能かなと思いました。」

と、コメントされています。

コメントしているのは高校入学当初、15歳の頃ですが、落ち着いて状況を観ているコメントで、凄いですね!

 

藤井聡太の出身中学校

名古屋大学教育学部附属中学校

偏差値66の難関校で、中高一貫の国立中学です。

 

藤井聡太さんはもともと頭がよく、塾に通わずに6年生の12月から受験勉強を始めて合格しているそうです。

かなりの難関高に、ほどんど受験勉強に時間をかけずに合格とは、やはり地頭がかなり良いのだと推測できますね。

 

中学生の頃のインタビューでは、「どうして5分で分かることを、授業で45分かけてやるんだろう」と話したりしていたそうです。

確かに、しっかり理解出来れば時間をかけて勉強する必要はないですよね。

本質を理解する能力に長けているのでしょう。

 

藤井聡太の出身小学校

瀬戸市の效範小学校

小学校は地元の小学校に通われていたそうです。

足が早く、リレーの選手に選ばれたことがあるそうですよ!

藤井聡太の出身幼稚園

瀬戸市にある、雪の聖母幼稚園に通っていたそうです。

こちらでは、モンテッソーリ教育を受けていた事が話題になっていました

「モンテッソーリ教育」はマリア・モンテッソーリにより確立された教育法で、児童がやりたいことを自ら選び、納得するまでやらせる。

大人が一方的に教え込むのではなく、子供の「やってみたい」という気持ちを尊重する。という特徴があります。

 

藤井聡太さんの集中力は、モンテッソーリ教育のおかげかと噂されているようですが、もしかすると、それも一つなのかもしれませんね!

 

子供からすると、やりたい事を、途中で辞めさせられずに納得いくまでやるというのはかなり重要な事です。

大人は慣れてしまっている部分もありますが、本来は、自分が納得いくまでやりたいし、考えたいですよね。

それが当たり前に育っていれば、やりたい事を諦めないのは当然で、そのための集中力や粘り強さなども当たり前に備わっているのかもしれません。

 

藤井聡太の将棋人生の始まりは?

5歳の時に、公文式の「スタディ将棋」を、祖母が「一緒に遊ぼう」と持ってきた事が始まりで、それから祖母と将棋で遊ぶようになったそうです。

スタディ将棋は、駒の動かし方が描いてあるから、初心者でも安心で分かりやすく、上達が早くなるそうですよ!

藤井聡太さんがぐんぐん上達した事で、祖母はすぐに相手にならなくなり、祖父が相手をするようになったそうですが、祖父よりも強くなった事で将棋を習い始めたとの事です。

 

5歳で将棋教室に入会し、師範から渡された「駒落ち定跡」を一年で理解、暗記。

そのページ数は500ページ近く、まだ5歳で当時読み書きができない状態だったので、符号だけを頼りに読んでいったとの事。

幼い頃から集中力がすごい!この頃からずっと将棋に集中されてるんですね!

 

その後は、

  • 2010年3月、小学一年生の時に当会研修会に入会
  • 2011年8月、小学3年生で第10回全国小学生倉敷王将戦、低学年の部で優勝
  • 2011年10月、JT将棋日本シリーズ東海大会の低学年の部で優勝
  • 2012年6月に研修会B1に昇級、2012年9月に小学校4年生で奨励会に入会

と、着実に実力をつけていったようです。

 

幼い頃から、藤井聡太さんの人生は将棋と共にあるんですね。

藤井聡太の高校中退の理由は?

藤井聡太さんは、高校卒業まであと少しである、高校3年生の1月に高校を中退しています。

世間からすると、「あと少しで卒業なのに、何故!?勿体無い!!」という声が飛んでいたようです。

 

藤井聡太さんの中退は、自主退学で、中退理由は「将棋に集中するため」だそうです。

藤井聡太さんは当時

「タイトルを獲得してきたことで将棋に専念したい気持ちが強くなったから」

とコメントしています。

 

将棋は常に最新型を追わなければいけないので、常に「研究」が必要。

どんどんタイトルを獲得している藤井聡太さんも、勿論、相当研究に時間を費やしているでしょう。

 

そこへ更に学校の勉強や授業に時間をかけると、研究時間が減るのは目に見えています。

プロとして将棋の人生を歩んでいる藤井聡太さんからすれば、高校中退は当たり前の選択だったのではないかと思います。

 

ちなみに、将棋の棋士は中卒が多いという事で、やはり、将棋の研究をするのに、学校に行っている時間は無いのでしょう。

将棋界では学歴は問われないので、高校卒業という学歴も全く必要ありません。

「保険として高校を卒業する」ということはあるそうですが、藤井聡太さんは実績も残してるし、実力もあるので高校卒業の必要はないですよね。

 

また、高校入学前にも周りから、「成績が落ちたらやめてもいいから」と言われていたようです。

藤井聡太さん自身も、高校に入学したいという意欲はあまりなかったという事なので、高校に通う事自体あまり重要ではなかったのでしょう。

 

世間では、高校中退の理由に、「出席日数が足りなくて卒業できないからではないか?」と噂されているそうですが、もし仮にそうだとしても、藤井聡太さんにとって大切なのは将棋であり、そこへ費やす時間のために高校へ行く時間が足りずに卒業できないなら、中退するのは何も不思議はないなと思います。

 

当時からあれだけの実績を残してきて、今更「高校卒業」といっても、全く必要のない学歴ですよね。

むしろ、将棋のプロとして活動、活躍している多忙な日々の中で、高校に進学し、学校にも通い、成績もトップクラスで高校3年生まで過ごしていたということが、物凄いことだなぁと思います。

日々、かなり多忙だったことでしょう。

 

藤井聡太さんは、プロになってから、中学時代も高校時代も年間60試合をこなしていたそうです。

週に一回は対局している事になり、試合会場の東京や大阪などを飛び回っていたことが推測できます。

平日に対局があることが多いので、学校には満足に行けていなかったでしょう。それでも成績はトップクラスなんて、もう、凄い!としか言えないですね!

 

まとめ

いかがでしたか?
藤井聡太さんの学校での成績はどうだったのか?出身校はどこだったのか?など、ご紹介しました。

まとめてみると、藤井聡太さんは地頭がよく、本質から理解できる人なんだろうなという事で、学校での成績もトップクラスだった。

出身校は偏差値も高く、東大合格者が毎年出るような学校だった。

高校中退理由は、将棋に専念するため。という事でした。

 

時間の使い方など、地頭が良いからだけでなく、将棋に関しては人並みならぬ研究や努力をされている事でしょう。

今後の活躍、応援しています!

 

藤井聡太さんの2023年の年収やこれまでの年収の推移が気になる方はこちら↓

藤井聡太さんの身長や体重が気になる方はこちら↓

 

コメント