メルカリには、希望価格を設定する新機能が追加されています。
出品者側で商品を出品すると、「¥〇〇で購入希望の方が1名います」という通知が表示されることがあります。
これまでなかった機能なので、初めてその文字を見るとその意味や対応方法について戸惑いますよね。
私自身もメルカリに出品したときに、いきなりこの表示が出たため戸惑いました。(結局その価格は低すぎたので応じられませんでしたが」
そして、気になるのが、希望価格に値下げしてみたけれどなかなか購入されない場合です。こんな場合、希望価格に下げたのになぜ購入されないのかもやもやしますよね。
だって、希望価格にすればすぐに買ってくれると思っているのですから。
そこでこの記事では、「メルカリ希望価格にしたのに買わない!?対応策も紹介!」と題し解説します。
参考になれば幸いです。
メルカリ希望価格にしたのに買わない!?
私の経験上、メルカリではコメントで値下げ依頼がきた場合に、希望価格に設定したにも関わらず購入されないこともありました。
購入希望者の情報が不明で判断材料が少ないため「これが原因」とはいえませんがこのようなことはよくあります。
もしかすると、複数の販売者に値下げ交渉をおこない、一番よい条件の方から購入しているのかもしれません。
メルカリでは、交渉の最中でも他の方が購入できることもあり、購入するかどうかは買い手の自由であることを認識することが大事です。
早く売ってしまいたい側からすると、値下げ通知が来たら「売れるかも!?」と思いすぐに値下げしたい気持ちはありますが、すぐに売れるとは限りません。
そのため、そもそもその金額に下げて販売してもよいかどうか、自分自身で納得することが大切です。
値下げ通知が来ても、納得いかなければ値下げする必要はありません。
メルカリ希望価格設定機能とは
メルカリでは、購入者が出品者に対して値下げ交渉を行うことができます。
これには、コメントで直接交渉する方法と、希望価格を設定する方法の2つがあります。
この機能を利用することで、出品者側は購入希望者の設定価格を知ることができ、商品の価格変更を検討できます。
希望価格を設定する手順
- 気になる商品に「いいね!」をつける
- 「マイページ」の「いいね!一覧」から対象商品を選択
- 「+希望価格」をクリックして、希望する価格を設定
メルカリ希望価格設定のメリットとデメリット
購入者側のメリット
- コメントでの交渉が不要
- 個人情報の伝達がない
出品者側のメリット
- 希望価格が通知されるため、販売機会が増える
デメリット
- Webサイトでの登録が不可
- 登録後の価格変更ができない
- 値下げの要求が必ずしも達成されるとは限らない
また、最近では、希望価格にした後に「この出品者は希望価格を出せばどんどん値下げするぞ」と思われることがあるようです。
せっかく希望価格にしたのに、販売者の「売りたい気持ち」を利用し、さらに値下げしてくる方がいるのです。
もちろん納得いかなければ応じる必要はありませんが、そもそも、自分にとって無理のある、もしくは不快になる値下げは行わないようにしましょう。
メルカリ希望価格通知をオフにする方法
希望価格の通知を受けたくない場合、「マイページ」の設定から通知をオフにすることができます。
オフにすることで、希望価格をみて悩んだりもやもやする必要がなくなりますよ。
気分が翻弄される場合はオフにすることがおすすめです。
まとめ
この記事では、「メルカリ希望価格にしたのに買わない!?対応策も紹介!」と題し解説しました。
メルカリの希望価格設定機能は、購入者と出品者の両方にメリットがありますが、実際に売買に結びつくとは限らない点に注意が必要です。
値下げに対する期待は持ちつつも、最終的な決定は慎重に行うことが重要です。
また、直接のやりとりによる信頼構築も大切な要素と言えるでしょう。
以上、「メルカリ希望価格にしたのに買わない!?対応策も紹介!」でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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