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「1st、2nd、3rd」と「1th、2th、3th」正解はどちら?正しい使い方を解説!

表現

英語では、序数を表記する際に特定のルールがあります。

例えば、「first」は「1st」として表記されますが、「1番目」を「1th」と誤って書かれることもよくあります。

しかしこれは間違いであり、「1st」が正しい表記なのでお気をつけくださいね。

この記事では、英語の序数表記の正確な書き方について詳細に説明しています。

ぜひ参考にしていただき、英語の序数の書き方にも自信をもってくださいね!

 

「1st, 2nd, 3rd」対「1th, 2th, 3th」の正しい表記

英語での序数の表記には、それぞれの数字のうしろに決まったルールに沿った固有の接尾語が使われます。

  • 1番目=1st
  • 2番目=2nd
  • 3番目=3rd
  • 4番目=4th
  • 5番目=5th

以上が正しい表記になります。

それ以降の数字では一般的に「-th」を用いることが多いですが、数字により例外もあります。

次の項目でルールを解説していくので参考にしてくださいね。

 

序数の表記ルール

それでは英語の序数の表記ルールを解説していきます。順番にみていきましょう。

  • 「1」で終わる数字=「-st」が付けられます。
    例:「31番目」=「31th」、「41番目」=「41th」
  • 「2」で終わる数字=「-nd」が付けられます。
    例:「22番目」=「22nd」、「52番目」=「52nd」、「102番目」=「102nd」
  • 「3」で終わる数字=「-rd」が付けられます。
    例:「73番目」=「73rd」、「93番目」=「93rd」、「103番目」=「103rd」
  • 「4」から「19」までの数字、10の倍数=「-th」を使用します。
    例:「4」=「4th」、「17番目」=「17th」、「100番目」=「100th」、「1000番目」=「1000th」

一般的に、上記のような表記ルールになっています。

一度覚えてしまえばルールに沿っているだけなので簡単ですよ!

 

序数の表記スタイル

序数を表記するには、アルファベットのみを使用する方法と、数字と接尾語を組み合わせる方法の2つがあります。特に日付などを記載する際には後者が頻繁に使用されます。

たとえば、記念日などであれば「5th anniversary(5周年記念)」のように、数字+thをつけて表記される場合が多いです。

 

誤解を招く「1th」「2th」の表記

誤った表記である「1th」や「2th」が生じるのは、序数の表記規則を誤解しているためです。

通常、多くの数字の後には「th」を付けるのが一般的ですが、「1st」、「2nd」、「3rd」といった特例が存在するため、これらを正しく学ぶことが重要です。

前項でご紹介した通りのルールを一度覚えてしまえば間違いにくくなるので、覚えてしまいましょう!

このような表記の差異が英語学習において混乱を招くことがありますが、基本ルールを把握することで正確な英語表記が可能となります。

声に出して発音しながら暗記してしまえば、意外と忘れにくいですよ。

 

英語における序数の表記の基本まとめ

この記事では英語の序数の適切な表記方法について説明しており、ここで押さえておきたい重要なポイントは次の通りです。

  • 「1st」と表記される「1番目」、「2nd」と表記される「2番目」、「3rd」と表記される「3番目」といった具合に、序数で表される数字にはそれぞれ特有の接尾語が使用されます。
  • 「4番目」以降の数は「-th」を用いるのが一般的であり、これは10の倍数においても同様です。
  • 序数を表記する方法には、アルファベットのみを用いる方法と、数字と接尾語を組み合わせる方法の二つが存在します。
  • 「1th」、「2th」、「3th」という書き方はこのあとに続く数字による誤解があり間違いなのでお気をつけください。

これらの基本を把握することで、英語の表記に自信を持って取り組むことができるようになります。

発音しながら何度も繰り返し覚えてくださいね。

この記事が参考になれば幸いです。

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